教職員卓球大会2日目

ダブルス3回戦の相手は群馬の辻川・針谷ペア。実績のある強豪ペアだが、針谷さんの粒高の攻略法はある程度つかんでいるので自信を持って対戦できた。またこの日は朝、しっかり練習をしたので、最初から身体がスムーズに動いた。3-1で勝利。準決勝はシードの大西・塙ペア。状態が良いときの動きができ、スマッシュを積極的に打って、高い確率で決めることが出来た。神宮さんとのコンビネーションも良くなり、3-1で勝利。次は決勝だ。相手は谷口・頭師ペア(兵庫)。サーブがちょっと甘く、高いバウンドになったりするとレシーブ強打で決められてしまう。2セット連取されてしまった。ここから相手のサーブに対する見極めがよくなり、レシーブエースをたくさんしたり、相手に打たれないサーブができたりして2セット取り返せた。この勢いで逆転勝ちしたいところだったが、やや身体に力が入りすぎてのミスがおおくなり、最終セット9-11で負けてしまった。

 決勝は残念ではあったが、とにかく準優勝という結果を喜びたい。

 シングルス1回戦の相手はサーブが効いて難なく勝利。

 2回戦は宮城の堀田さん。シード選手だ。中ペン両面裏ソフト。ドライブの回転がかかっていて、返球をオーバーミスしてしまう。またイージーミスが少なく安定した卓球する。自分も精一杯力を発揮したが、1セット取るのがやっとだった。堀田さんはこの後決勝までいっている。これまでの大会でも常に上位に入っている強豪だった。