こうのとり杯優勝

こうのとり杯マスターズの部で優勝。

今年からマスターズの部となった。このカテゴリーに参加のメンバーをみると、日ごろの対戦ではほとんど勝ち越している人達だ。当然、優勝を考えるが、どこまで自然体で卓球をできるかがポイントになる。

予選リーグの相手はあまり有力者がいなくて、リラックスして試合ができた。全員3-0のストレート勝ち。それでもつまらないミスは多々あり、もっと精度をあげなくてはいけない。

決勝トーナメントの緒戦はフルセットの長谷川さん。自分と同じく今年70歳となった同級生だ。実力もあり、今回一番の強敵ともいえる。フォア前のサーブが有効で自分のペースで試合を進められた。お互いに硬さがあり凡ミスもあったが、相手のミスにも助けられてストレート勝ち。その後も順調に勝利を重ね優勝できた。

今回うまく優勝することはできたが、全試合を通して、バックショートの技術の弱さを感じた。裏面を使わないプレイスタイルでは、バックショートの技術を高めることが課題と確認できた。