わらびオープン

わらびオープン、初参加。

予選リーグ、緒戦は谷口選手(青葉クラブ)。ペン、ナックル性表ラバー。例によって緒戦の硬さが出てしまい、1セット目はサーブもレシーブもまともにできず。3セット目になってようやく落ち着いたプレーができるようになったが結局ストレート負け。慣れてくれば十分に対抗できると思える相手だったが後の祭り。2戦目は牧志選手。腰が悪くフットワークはできない様子だったが、シェーク両面裏ソフトで、全面カバーできる。バック側に出されたサーブのレシーブを返すだけにすると3球目で攻められてしまう。接戦になりセットオール6-8でリードされていたが、そこから粘り逆転勝ちできた・最後2本、ラリーからバックに打たれたボールをからくもブロック返球できで決められた。このレベルの相手に対して、フォアバックの切り替えをスムーズにできることの重要性を感じた。3戦目は浜田選手(マイスター)。攻撃力の高い人だ。結果は1-で敗戦。2セットはジュースでの負け。ゲームポイントを握り、スマッシュチャンスがありながら決めきれなかった。チャンスで冷静に相手の嫌なところ(フォアミドルなど)をねらうことが課題としてあげられた。

 この大会は参加者のレベルが高く、埼玉のみならず、東京や神奈川からも強豪選手が参加していた。通用するにはもう一歩という感じだが、どうすればレベルアップできるかを考えるためにも良い経験ができた。